ウイルス-宿主データベース利用規約
第1条 目的
- 本規約は、京都大学化学研究所附属バイオインフォマティクスセンターがゲノムネット(https://www.genome.jp/)から提供する「ウイルス-宿主データベース」の利用に関わる一切の関係に適用する。
第2条 定義
- センター
京都大学化学研究所附属バイオインフォマティクスセンター
- 本データベース
ウイルス-宿主データベースにおいて公表しているウイルスとウイルス宿主に関する情報、付随する画像データ、テキストデータを合わせて本データベースと呼ぶ。本データベースの英語名称はVirus-Host Databaseである。インターネットアクセスサイトは以下である。
https://www.genome.jp/virushostdb/
ftp://ftp.genome.jp/pub/db/virushostdb/
- 利用者
本データベースを閲覧し、又は利用する者。
- 本データベース等
本データベース及び本データベースにより提供された情報を用いて開発したサービスを合わせて本データベース等と呼ぶ。
- 利用者等
本データベース等の利用者。
第3条 利用資格
- 本データベース等の利用者等は、本利用規約の一切に同意をしたものとする。
第4条 利用者の責務
- 利用者等は、自己の責任と判断に基づいて、本データベース等を利用することとする。
- 利用者等は、本データベース等を利用するに当たり、センター又は第三者に損害を与えた場合は、かかる損害を賠償するものとする。
- 利用者等は、本データベース等により提供された情報を用いて開発したサービス
について、公開可能な範囲においてセンターに情報提供を行うこととする。
- 利用者等は、前項のサービスの利用者に、本利用規約を遵守させるものとする。
- 利用者等が本データベース等により提供された情報を用いて、論文発表等の公表を行う場合、ゲノムネットのウイルス-宿主データベースを利用した結果であることを
明記することとする。
- 本データベース等を用いた研究等の過程で、国民の生命、健康に重大な影響を及ぼす情報が得られた場合には、利用者等はセンターへ報告するものとする。センターは他の情報も併せて評価した上で必要な対応を検討する。
第5条 禁止事項
- 利用者等は、本データベース等の利用に当たって、以下各号の行為又はそのおそれのある行為を行ってはならないものとする。
- (1)他の利用者、京都大学、センター若しくは第三者に不利益、損害を与えること
- (2)法律、法令等に違反すること
- (3)公序良俗に反すること
- (4)本データベースの管理及び運用を妨害すること
- (5)本データベースの信用を失墜、毀損させること
- (6)本データベース等に対し、不正にアクセスすること
- (7)本データベース等を非営利目的以外に利用すること
第6条 免責
- センターは、本データベースに含まれる情報の正確性に可能な限り注意を払うが、正確性について保障するものではない。
- センターは、利用者等が本データベース等を利用したことにより発生した利用者等の損害及び利用者等が第三者に与えた損害について一切の責任を負わないものとする。
第7条 利用料金
- 本データベースの利用料は、無料とする。
第8条 著作権等
- 本データベースの著作者は京都大学化学研究所化学生命科学研究領域であり、本データベースはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されている。
第9条 保守等
- センターは、必要に応じ、本データベースの名称、内容、URL等をゲノムネットに掲載の上、変更することができるものとする。
第10条 本規約の変更
- センターは、必要があると認めるときは、利用者等への事前の通知を行うことなく、いつでも本利用規約を改正することができるものとする。
第11条 規約の発効
- 本規約は平成30年10月5日より有効とする。
附則(2019年10月4日)
第8条 著作権等の改正。この改正は2019年10月4日より有効とする。